県酪農乳業販売店会定期総会に出席しました。

　先日3月9日、霧島観光ホテルにて第15回鹿児島県酪農乳業販売店定期総会に出席しました。写真は懇親会にて酔っぱらっていい感じで島唄の弾き語りをしている筆者です。

　総会時、県酪の社長（県酪農乳業は酪農組合の100％子会社なので酪農家が社長を務めています）の橋口　弘社長が日本の酪農の現状を話されました。現在、酪農家は大変な状況とのこと。今回の値上げは大手メーカーに原乳の値上げを見積もりの半分も認めてもらえず、「今後、酪農の現状をよく調べてから次の値上げを検討します」と言われたこと。日本の酪農家は自然に即した飼育法をしていて、外国で使われている危険な薬や飼料を禁止されていて使っていないこと。外国の安い牛乳は、ホルモン薬を使ったり飼料に動物タンパクを使ったりして品質が悪いので使わない方がよいこと。を話され、日本人は日本の牛乳からの製品を買って欲しいと訴えていました。

　皆様におかれましても、どうか国産の牛乳をよろしくお願い致します。